CentOS7.1にKVMハイパーバイザーを構築してoVirtで管理してみる おまけ

本章のアウトライン

  • CPUの仮想化対応
  • engine-setup コマンド中にエラー
  • ホストがアクティブ化できない
  • 仮想マシンのシャットダウンができない

おまけ:色々やってて出てきたエラーメッセージ

エラーだけまとめました。
大してありません。

CPUの仮想化対応

Failed to execute stage 'Setup validation': Hardware does not support virtualization

CPUが仮想化対応していないという意味です。
VMware Playerで構築時にこれが出てきて「ハードウェア???」ってなりました。
後ろに「virtualization」と続いているのだからすぐに気付けばよいものを・・・。
VMware Playerの場合は仮想マシンの設定でプロセッサーの部分に設定項目があるので、そちらを有効にしてあげましょう。

物理コンピュータの場合はBIOS設定を見直しましょう。
あったら有効にしてあげましょう。
項目がなければご愁傷様です(今どきそんなPCないと思いますが・・・)。

engine-setup コマンド中にエラー

engine-setup中に以下のようなエラーが出る場合があります。

$ engine-setup
[ INFO  ] Stage: Initializing
[ INFO  ] Stage: Environment setup
          Configuration files: ['/etc/ovirt-engine-setup.conf.d/10-packaging-jboss.conf', '/etc/ovirt-engine-setup.conf.d/10-packaging.conf']
          Log file: /var/log/ovirt-engine/setup/ovirt-engine-setup-20150513001346-ilba8v.log
          Version: otopi-1.3.1 (otopi-1.3.1-1.el7)
[ INFO  ] Stage: Environment packages setup
[ INFO  ] Stage: Programs detection
[ INFO  ] Stage: Environment setup
[ INFO  ] Stage: Environment customization

          --== PRODUCT OPTIONS ==--

          Configure Engine on this host (Yes, No) [Yes]:
          Configure WebSocket Proxy on this host (Yes, No) [Yes]: no

          --== PACKAGES ==--

[ INFO  ] Checking for product updates...
          Setup has found updates for some packages, do you wish to update them now? (Yes, No) [Yes]:
[ INFO  ] Checking for an update for Setup...
          An update for the Setup packages ovirt-engine-setup ovirt-engine-setup-plugin-websocket-proxy was found. Please update that package by running:
          "yum update ovirt-engine-setup ovirt-engine-setup-plugin-websocket-proxy"
          and then execute Setup again.
[ ERROR ] Failed to execute stage 'Environment customization': Please update the Setup packages
[ INFO  ] Stage: Clean up
          Log file is located at /var/log/ovirt-engine/setup/ovirt-engine-setup-20150513001346-ilba8v.log
[ INFO  ] Generating answer file '/var/lib/ovirt-engine/setup/answers/20150513001435-setup.conf'
[ INFO  ] Stage: Pre-termination
[ INFO  ] Stage: Termination
[ ERROR ] Execution of setup failed

上記のようなエラーが出たら、文中にも書いてありますが、 yum update で ovirt-engine-setup と ovirt-engine-setup-plugin-websocket-proxy
をアップデートしてください。
oVirt自体アップデートしてしまっても良いでしょう。

ovirtmgmtネットワークが見つからない

Host kvmhv.example.com does not comply with the cluster Default networks, the following networks are missing on host: 'ovirtmgmt'

VMware上で何度か構築をしたのですが、2度目以降(?)に出るようになった警告メッセージです。
物理サーバに構築した時は出なかった気がします。
正直記憶が定かで無いので最初に出てなかったかどうか覚えていないのですが・・・。
これが表示されてしまった場合、ホストの「ネットワークインターフェース」に「ovirtmgmt」を追加しましょう。
方法は今までの手順に書いてあります。

ホストがアクティブ化できない

Host kvmhv.example.com is non responsive.
Host kvmhv.example.com is not responding. It will stay in Connecting state for a grace period of 120 seconds and after that an attempt to fence the host will be issued.

これもVMで起こりました。
構築後暫く経った後に、DHCP環境でIPが変更されると、oVirtの管理画面に反映されない場合があります。
私は192.168.0.22が192.168.0.24に変更されました。
oVirtの方でovirmgmtを確認すると、以前までの192.168.0.22のままになっています。

ですが、SSHで確認すると、ovirtmgmtのIPは192.168.0.24になっています。
この状態ではホストはアクティブ化できません。

これに関しては対処法がわかりませんでした。
ホストのIPアドレスを変更してovirt-engineとnetworkをCLIから再起動しましたが、oVirt上のovirtmgmtはIPが変わりませんでした。
結局ホストを削除して再度新規作成をしたのですが、仮想マシンを既に作成してしまっている場合はホストの削除新規作成は厳しいですよね。
KVMを構築するならDHCP環境は止めておきましょう。

仮想マシンのシャットダウンができない

ovirt-image-repositoryの検証をしていた時に出てきたメッセージです。
よくわからない状態でイメージを導入せずに仮想マシンを実行したところ、シャットダウンができなくなってしまいました。

Shutdown of VM Fedora19x64 failed.

何度シャットダウンしても失敗してしまっていたのですが、一度サスペンドして、その状態からシャットダウンで、仮想マシンのシャットダウンができました。
これには少し参りました。


エラー見つけたら逐次更新していきたいです。

以上。

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